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伊織 穂高
色々あって偶々審神者になった国立大学生。一番大人しそうな山姥切国広を初期刀に選んだら、実際はネガティブこじらせ男士だった。加州清光と顔を合わせるとすぐ喧嘩するので頭を抱えている。へしきり長谷部や一期一振などまとめ役がやってきてくれて嬉しい。
当面の目標は粟田口派のコンプリート。
意外と文武両道だが、審神者をしていて能力を発揮する場面があまりない。本丸でもレポートに追われている。
伊織 穂積
穂高の双子の兄。審神者ではないが、刀剣男士と会話できる&家事スキルがカンストしているため本丸に連れてこられて弟と刀と生活中。燭台切光忠と薬研藤四郎らと炊事場を切り盛りしている。
なんだかんだで穂高が心配で身の回りの世話を焼いてしまうお兄ちゃん。最近は大倶利伽羅も気になっている。加州や次郎太刀、乱藤四郎と会話していると、女子といる気分になる。
弟と同じく文武両道だが、弟より計画的。
色々あって偶々審神者になった国立大学生。一番大人しそうな山姥切国広を初期刀に選んだら、実際はネガティブこじらせ男士だった。加州清光と顔を合わせるとすぐ喧嘩するので頭を抱えている。へしきり長谷部や一期一振などまとめ役がやってきてくれて嬉しい。
当面の目標は粟田口派のコンプリート。
意外と文武両道だが、審神者をしていて能力を発揮する場面があまりない。本丸でもレポートに追われている。
伊織 穂積
穂高の双子の兄。審神者ではないが、刀剣男士と会話できる&家事スキルがカンストしているため本丸に連れてこられて弟と刀と生活中。燭台切光忠と薬研藤四郎らと炊事場を切り盛りしている。
なんだかんだで穂高が心配で身の回りの世話を焼いてしまうお兄ちゃん。最近は大倶利伽羅も気になっている。加州や次郎太刀、乱藤四郎と会話していると、女子といる気分になる。
弟と同じく文武両道だが、弟より計画的。
【審神者と薬研さんと山姥切さんと一期一振さん】
「あのな、薬研?三日月から聞いたんやけど……あ、三日月もチクるつもりはなかったと思うんやけどな?」
「三日月のじいさんについてはどうでもいいから、用件をさっさと言ってくれねえか?」
「薬研!主様に向かってなんて事を……」
「悪い、大将。でも部屋に厚を待たせてるんでな」
「あぁ、今日二人に馬の世話お願いしてたっけ」
「主様、」
「分かってる、国広。……なあ薬研、お前と厚ってどんな関係なん?」
「は?」
「ただの兄弟にしては距離が近すぎるんちゃうか……って、三日月が言うもんやから」
「ほぉ……あのじいさん、自分のことは棚に上げやがって」
「や、薬研?」
「あの、主様。薬研と厚の距離が近すぎるとは、どのように……?」
「一期落ち着け、真顔が怖い。えーっと、薬研と厚が一緒に風呂入ったり、飯食べさせあったり、手入れ部屋で付きっきりだったりしたるって聞いたんやけど」
「それは俺ら二人だけじゃなくて、兄弟でよくやってることじゃねえか」
「まぁお前ら兄弟みんな仲良いもんな。でも、兄弟でキスするんはさすがに無いやろ……」
「きす?」
「昔風に言うと、く、口吸い?」
「く……?!薬研、どういうことですか!」
「落ち着け、いち兄。大将、それも三日月のじいさんから聞いたのか?」
「いや、これは次郎からや」
「姐さんか。あのとき周りに誰も居ないと思ってたんだがな」
「確信犯か!」「かくしんはん?」
「意図してキスしたんかって聞いてるんや!」
「ああ。まあな」
「ちなみに、厚の意思は……?」
「きょとんとしてたが、嫌がってはなかったぜ」
「合意の上とは言わへんで、それは」
「習うより慣れろって言うだろ?徐々に刷り込んでいこうかと思ってな」
「やだこの子怖い」
「大体、お前と厚は兄弟でしょう!おまけに恋仲でもないのに口吸いとは」
「俺は厚に惚れてるし、あいつも満更でもないと思うぜ?」
「あ、一期固まってしもた」
【双子兄と大倶利伽羅くんと燭台切さんと鶴丸さんと獅子王くん】
「あ。なぁ大倶利伽羅、光忠どこにおるか知らん?」
「なんで俺に聞く」
「お前と光忠、同室やん」
「……畑を見てくると言っていた」
「そうなんや。じゃあ代わりに昼飯の準備手伝ってくれへん?」
「なんで俺が、」
「働かざるもの食うべからずって言うやろ?」
「知るか」
「穂高特製の闇鍋食わすぞコラ」
「……チッ」
「手伝ってくれるん?ありがと。大倶利伽羅も料理上手いから助かるわぁ」
「兄君は倶利坊の扱いが上手いな」
「政宗公も扱いが上手かったけど、どちらかというと奥方様を思い出すね」
「鶴丸、光忠。ちょうど良かった、鶴丸も昼飯作るの手伝って」
「おいおい、年寄りをこき使うなよ」
「俺からしたらお前らみんな年寄りやから、鶴丸だけ免除するわけにはいかんな」
「でも、鶴丸さんを厨に立たせるのはおすすめしないけど……」
「三条のやつは絶対台所には立たせへんって決めてるから大丈夫や」
「国永、アンタ一体何したんだ」
「どうせなら楽しく料理したいと思っただけなんだがなぁ」
「こないだの食中毒騒ぎの鍋。あれ、鶴丸と三日月作や」
「あぁ……あれ以来、僕と薬研、堀川くん、歌仙さんで厨当番を回すって決まったんだったね」
「四人とも戦と遠征でおらんなるとは想定してなかったからな。ってことで、鶴丸はテーブル拭きと箸並べお願いな」
「兄君、なんか手伝うことあるかー……って、今日は伊達組と一緒か」
「獅子王。もうすぐ昼できるから三日月とか呼んできてくれる?」
「了解!」
「三日月と獅子王って、じいちゃんを介護してる孫みたいに見えるよな」
「戦場に立つと誉取りまくってるけどね、三日月さん」
「あれはいっそ乱獲だ」
「見た目は貴族、中身はおじいちゃん、刀を握れば歴戦の勇者か。なかなか奥が深いな、刀剣男士」
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